slackを使っていた時は、入会フォームを送信してもらい、内容を確認し、こちらから招待メールを送信するという、とてつもなく手間のかかる作業が必要だった。しかし、「Discordなら、承認作業全部Discord上で完結できるじゃん!」と気がついた瞬間、Discordへの引越しを決意。
役職設定
Discordの「役職」設定を使用。まず、審査が終了した人全員につける「役職」をあらかじめ設定。仮に「@入会済」という役職にしよう。
チャンネル構成
チャンネル構成の基本形はこれ。
チャンネルが大量に増えることになっても、これさえ頭に入ってれば対応できる。
#getting-started は、@everyone 閲覧可、書込禁止設定。ここにコミュニティの加入審査の手順を書いておく。#screenshotは @everyone 閲覧書込可。
上にあるチャットカテゴリは、まるごと @入会済 限定のプライベートカテゴリに。@everyone は閲覧不可。
加入審査
ここでは仮に、スクショの提出が必要なコミュニティとしておく。
#getting-started で#screenshot へスクショを貼付けてくださいと案内。質問等も#screenshotで受け付けると記載。
スクショの貼付けがあったら、スクショの内容を確認し、OKであれば役職 @加入済 を付与。
この役職付与の時点で、@加入済 限定のプライベートカテゴリ、チャット〈加入済限定〉が見えるようになる。承認作業はたったこれだけ。
さいごに
管理メンバー以外、承認作業に使うチャンネルはほとんど見なくなるので、チャンネル一覧の一番下に置いておくと邪魔にならないで済む。