上に貼ってある画像のことをマインドマップと言い、思考の整理やクリエイティブな発想をするのに役立ちます。
思考の結果だけでなく、分かれている枝によって思考の経緯も記録しつつ、考えを深めることができる究極の思考ツール。
年末に、仲間と一緒に今年の目標を立てることになり、その際 @tomoya_takayasu さんから見せてもらったマインドマップがヤバかった。
WOOPを使って目標が立てられているマインドマップは、見た瞬間「すげぇ!」って声が出るほどの思考の深さ。
目標達成が2倍に高まるWOOP
WOOPに関してはパレオさんのブログがわかりやすい。
目標の達成率が2倍に高まる『WOOP』の法則「ポジティブシンキングを考えなおすその3」
WOOPとは、
- 願望(Wish)
- 成果(Outcome)
- 障害(Obstacle)
- 計画(Plan)
これの略で、よく自己啓発本で言われている「願望→成果」を考え、達成した時のイメージに集中しましょう!で終わるのではなく、それを成し遂げるためには、どのような障害があるのか?
また、その障害を乗り越えるためにはどうしたらいいのか?という具体的な計画まで立てましょうという考え方。
実証データはパレオさんのところに載っていますが、これをやると、目標の達成率が2倍になるとのこと。
マインドマップ × WOOP
マインドマップとWOOPは相性抜群。
この形を基本にして、ここからどんどん枝を伸ばしまくっていけばOKです。
頭に浮かんだことをガンガン書き込んでいけば、超巨大マインドマップに!
マインドマップのオススメ書籍
マインドマップの書き方を基本から学びたい方には、マインドマップの生みの親であるトニーブザンの著書「新版 ザ・マインドマップ」がオススメ。
kindle unlimited を契約している方は、無料で読める「ふだん使いのマインドマップ」もオススメです。
こちらの書籍は、ブザン公認のマインドマップインストラクターの方が書いもの。
さいごに
今回は、WOOPを使って目標を立てる内容でしたが、マインドマップは、スケジュールを立てたりだとか、読書ノート、会議の記録等、脳を使うすべてのことに利用できます。
興味のある方はぜひ描いてみてください。手書きもOKですよ。