最近実践している方法で、かなり手応えのあるものなのでメモ。
結論から言うと、ToDoリストではなく、やるべき事はきちんと予定を立てなければならないということ。
スケジュール帳に、あらゆることを書き込んで消化していく手法。
ToDoリストは具体的な計画がない
これは、1440分の使い方に書かれている方法です。
この本から、私が特に重要だと思った箇所を引用。
ToDoリストはむしろ、「消えることのないウィッシュリスト」と呼ぶべきだろう。クリアしたいタスクを書き連ねただけで、いつになったら全部終わるのか、という具体的な計画がない。
– 1440分の使い方 No.341 より
これには納得。この、具体的な計画がないというところが問題なんですよね。具体的な計画がなければ、実行することがとても困難。
しかも、やり残しが常駐すると、侵入思考がガンガン入ってくるツァイガルニク効果でダブルパンチ。
この問題をサクッと解決してしまったのが、重要なことはToDoリストではなくスケジュール表に書き込むというやり方。
Googleカレンダーで実践
まだ完全にToDoリストをやめたわけではありませんが、やるべきことをカレンダーに直接書き込むことを意識するようになってからは、今までの倍速以上にやるべきことが処理されていて、かなりいい手応えです。
私の場合、セルフコントロール能力をアップさせるために、各作業毎にiPhoneで作業時間の記録をとることにしています。
その記録は全てGoogleカレンダーに自動で書き込まれ、先のスケジュールも全て一覧できるようにGoogleカレンダーを使っています。
ただ、手書きのほうがいろいろと効果があるようですので、手書きがいいよ!って方は、1年のスケジュールが1枚につながり一覧できるクリエイターズダイアリーを使ってみるのもオススメです。