以前、Googleインスタント検索が使いにくいと思ったら実は使いやすかった という記事を書きましたが、その後もインスタント検索を使い続けていています^^
慣れてくると今までよりもかなり速いスピードで検索結果に辿りつくことができて楽になりました。これをなんとかGoogle Chromeのアドレスバーでもできないかなー?と思ったら、いつの間にか設定のところにありましたw(前からあったのかな?)
この話は、実際にGoogle Chromeでインスタント検索をオンにして読み進めていくとわかりやすいと思いますので、先にこの機能のオンのやり方を紹介しておきます。
まず、Google Chromeの右上のスパナのマークをクリックして、その中のメニューからオプションを選択。
次に表示された基本設定の中に、「インスタント検索を有効にして検索や閲覧を高速化する」という項目があるので、それのチェックボックスにチェックを入れるだけで設定完了です。
これをオンにすることによって、Google Chromeのアドレスバーでもインスタント検索をすることができるようになりました。
この機能では、入力中でも結果表示してくれるのは当たり前ですね^^
この動きはGoogleのサイトから検索してもほとんど同じですね。違うところといえば、アドレスバーから垂れ下がった候補に隠れないように、検索結果が自動的に下にズレてくれる所ぐらいでしょうか。
ここからがちょっと違った動きをしてくれて、私のとても気に入っている機能なんですが、Google Chromeのアドレスバーを使うと、ブックマークや閲覧履歴等からも候補を出してくれ、しかも矢印キーでそれにあわせると、自動でサイトも表示してくれます。(候補のアイコンの意味はGoogle公式のヘルプをお読みください。)
今回の例だとちょっと雰囲気が伝わりにくいかもしれませんが、Google Chromeでのインスタント検索は、頭の中が、「えーと・・・、あのー、そのー、ほら!あれだよあれ!んーーーーーなんだっけ?(;・∀・)」ってなってる時には、かなり威力発揮します^^
もし、この記事を書きながら何か調べようと思ったら、実際の検索の流れとしては、
- 「Ctrlキー+T」 で新規タブを開く
- そのまま検索語句を入力
- キー操作→目的のサイトへ
- 「Ctrlキー+W 」でタブを閉じる or 「Ctrlキー+Shiftキー+Tabキー」で前タブに戻る
簡単な検索だと、キーボードから手を離さずにこれだけで済みます^^(Google Chromeで使えるショートカットキーの詳細は公式ヘルプを御覧ください)
Googleインスタント検索は今までの検索とはかなり感じが違うので、最初は違和感ありますが慣れると便利なので、興味のある方は実践してみてください^^