iPhone 3GSの話題が多い中、去年の話を思い出しました。思い出した話とは、当時、タイで正式に売っていないiPhone 3Gがものすごい勢いで売れているというもの。
タイで販売されているiPhone 3Gの多くは、タイ以外の国から持ち込まれて、SIMロック解除等の改造を施し販売されていたそうですが、これは香港でも同じような改造がされ販売されています。私自身、あまり詳しくはありませんが、香港でのiPhone 3Gの改造販売は、タイでのiPhone 3Gの改造販売より先にされていたそうです。
現在、世界中でiphone 3G Sも発売され、かなり賑やかになったiPhone市場ですが、タイでもiPhone 3G Sも発売になったのでしょうか?
日本でiPhone 3Gを販売しているのはSoftBankですが、タイではTrueという会社が販売しています。Trueという会社のホームページを見てみると、iPhoneが掲載されています。
私はタイ語が読めないので何を書いているのかサッパリわかりませんが、タイ語がわかる方は見てみるとおもしろいかもしれません。
もともと、iPhone 3Gがタイで正式販売されたのが2009年1月16日で、まだ半年程度しかたっていないのに、iPhone 3G Sが発売開始となり(タイでの発売は未確認)、日本国内でタイと同じようなタイミングで発売していたらどうなっていたのでしょう?というか、新旧対決で、どちらを購入する人が多かったのでしょうか?
日本の場合、発売から1年ほどたってからの新モデル発売となりましたが、iPhone 3Gの人気は衰えず、人気はまだまだ上昇中です。他社ケータイだったら、人気機種でも、1年も人気が継続するということはありえませんが、これもiPhone 3Gの魅力でしょう。
世界中で大人気のiPhone 3Gはこれからも、しばらくはガンガン売れ続けるでしょう。