最近引越しをして新居のカーテンを遮光カーテンにしたとたん朝起きられなくなりました。前から起きられなかっただろ!って話は置いといて。
まーこれは当たり前といえば当たり前な話で、人は目覚まし時計のような『音』で起きるよりも『光』で起きるほうが自然。
動物が音で起きるのは敵が来たときや危険が迫った時で、危険回避のために最低限必要な部分だけが起きるんですよね。で、これがぼーっとする原因だったりします。
一方、光の場合は、日が落ちたら眠り、日が昇ったら起きる。本来、体内時計もこれに連動して調節されています。ズレまくってるけども。
日が昇ったら体が完全に目覚めるってのは動物の体内時計にインプットされているので、体内時計が狂いまくってる人じゃなければすっきり起きられるのは当たり前。
なので、朝になったらカーテンを開けて日光を浴びるか、起きる時間に部屋の電気が点くような仕組みを取り入れておくと自然にスッキリ起きられる。本物の日光を使わないところがニワトリに卵を産ませる感満載ですね。
去年、グッドデザイン賞をとった、時間になると自動でカーテンを開けてくれる「めざましカーテン mornin」っていうのを使うって手もあります。
これでニワトリにならずにすみます。
私は、やるべきことが思いついたら5秒以内にやると、脳がやらない理由を考える前に行動できるからいいよっていう「メルロビンスの5秒ルール」で、朝目覚めた瞬間にカーテンを開けるというルールを自分に課しています。といっても今日からなんですけどね。
とりあえず今日はうまくいきました。やったね!
カーテンに手が届くところにベッドを配置したので、目覚めた瞬間にカーテンをシャー!っと開けるだけ。目覚めた瞬間にやるって、けっこう難易度高くね?って思ってましたが意外とできるもんなんだなーと。
もしこれが続かなければ、部屋の電気にタイマーをつけるか、めざましカーテン mornin を取り入れてみます。