こんにちは、PATEです。
皆さん、作業中に邪魔が入るとパッと集中力がとぎれることってありますよね?私もけっこうあるんですが、実はこの状態からもとの集中していた状態にもどすためには約15分ほどかかることがわかっています。(マイクロソフトの研究)
これって、とんでもない時間のロスですよね。今回は、この時間のロスを解決するため、集中できる時間帯や集中できる環境の作り方についてお話します。
集中力はスマホが置いてあるだけで途切れる
集中力はスマホの通知のような一瞬のことでもプッツリと途切れます。ピコーンとなってチラッと気が向いただけでアウトです。
鳴っていなくても机の上にスマホが置いてあるだけで集中できないといった研究もあるほど。集中したいときは必ず通知をオフに、できればスマホ自体を見えないところに隠しておいたほうがいいです。
邪魔されない環境を自分で作る
会社で作業していると電話が鳴ったり話しかけられたりと集中できる時間がほとんどなかったという経験はありませんか?
そんな集中できない状態で1日中仕事していても、まったく生産性は上がりませんし時間の無駄でただ疲れるだけですよね。
じゃあどうすればいいのかというと、邪魔されない環境を自分で構築するしかないんです。どっかの誰かが用意してくれるのを待っても誰も用意してはくれません。
集中力が高まる環境のつくり方
集中力が高まる環境をつくるためには、まずはスマホの通知をオフにしたり電源を落とします。できれば目の前からも隠します。
邪魔する人が誰もいない場所や時間の確保も必要です。
すでに知っている方も多いと思いますが、成功者と呼ばれているような大企業のCEOは、他人に時間をうばわれることを避けるために、朝4時頃に起き、だれにも邪魔されない自分だけの時間を工夫してつくっているんです。
> 朝の2時間がもっとも集中力が高い時間
> 知っておくべき集中力と時間帯との関係
この辺りの記事に詳しく書きましたが、朝15分でできる仕事が昼になると30分、夜には2時間かかるほどまでパフォーマンスが低下しますので、早起きして、集中力を必要とする作業はササッと朝の2時間で片付けておくことが大切です。
集中力が必要な作業をする前に子犬や子猫の画像を見るとパフォーマンスが上がるという話もありますので、作業する机の上に飾っておくのもいいでしょう。
フロー状態にはいる
集中力を発揮できる環境ができたら集中力を最大限に発揮してフロー状態に入ります。(フロー状態=ゾーンや無我の境地ともいう)
何度もフロー状態に入る経験をすることで、その作業がどんどん好きになっていく効果もあります。やればやるほど仕事の生産性がグングン上がっていくということです。
フロー状態に入るための具体的な条件はまた後日書きますのでお楽しみに。