「どの服着ようかなー?」「あれどこいったかなー」と迷ったり、探し回ったりしてる時間って、けっこう馬鹿にならないものです。人は探し物で、年間15時間も無駄にしていると言われています。
いつも「時間がない!」と言っている人ほど、しっかりと片付けをして、探し物をする必要のない効率の良い生活をおくっていくことが大切です。
片付けの目的
管理コストの削減、無駄な時間の削減。これを目的に片付けをすると、膨大な時間が手に入ります。
頑張って部屋を空っぽにしたところで、逆に不便になり、余計な時間が増えてしまうのであれば良い片付けとは言えません。
捨てていいものを判断するテクニック
それはわかったけど、「どれを捨てていいかわからないよ!」という時に使えるテクニック。
仮に、一度捨てたり、壊れたりしたとして、また同じものを買い直すかどうか?を考えてみる。買い直さないなーと思ったら、バッサリと捨てる。
これは、私も実践している方法ですが、かなりサクサクと判断できるようになったのでオススメです。
1イン2アウト
まとまった片付けの時間を必要とせず、勝手に部屋のものが徐々に減る魔法のような方法。
これが、1イン2アウト。
何か1つ買ったら2つ捨てるというルールで、2つ捨てられなければ、部屋に物を入れることはNG。これを徹底するだけで、徐々に物が減っていきます。
1イン2アウトに慣れてきたら、1イン3アウトでもOK。さらに片付けが加速します。
今日からでも実践できるので、試してみてください。
『時間』も片付け対象
片付けで無駄な時間を削減したとことで、スケジュール自体が無駄だらけであれば意味がありません。『時間』そのものも、しっかりと片付けましょう。
無駄な時間を減らし、やるべき事にどれだけ集中できるかが重要。「本当にこの予定は必要か?」と疑ってみると、意外と無駄が多いことに気がつきます。
削ったらダメな時間
いかに無駄な行動を減らすかというのが大切。逆にいうと、無駄ではない時間は削ってはならないということ。
自分の中に、正しい優先順位をしっかりと持つことが重要です。
例えば、どうでもいい人たちに誘われた飲み会と、大切な人と過ごす時間をどちらを削ったらいいのか?と考えると、自然と答えは出てきます。
徹底的に片付けをし、膨大な時間を手に入れ、ぜひ人生を最大化してみてください。