今月の4日に販売再開を発表した2009年夏モデルの「N-06A」「P-07A」ですが、販売を再開した理由として不具合が解消されたとありました。
ですが、もともとの不具合が解消されたというよりも、不具合のあった機能(JavaScriptなど)をオフにして、とりあえず販売を開始したというような感じでの、販売再開となりました。
N-06Aは、Wi-Fi対応で送受信の通信速度が54kbps(最大)だったり、ハイスピード対応だったりと、通信関連がとても優れており、ライフストレージにも対応しているので、1GBまで無料でネット上に写真を保存しておくことも可能です。
カメラ機能にしても、笑顔になった瞬間に撮影する笑顔検出機能や、顔検出機能搭載だったり、今までタッチパネルが付いてない携帯を使っていた方にも、使ってみるとタッチパネルが意外と便利だったりもします。
P-07Aは、8.1メガカメラを搭載しており、カメラのフォーカス機能使用時に撮影する被写体を自動判別し、人物なのか風景なのか?夜景なのか?というのを、設定をその度に手動で変えることなく自動判別してくれます。また、暗い場所での撮影ではLEDフラッシュを使うこともできます。
さすがパナソニックのVIERA携帯ということもあって、ワンセグも「モバイルWスピード」などでとてもキレイにみる事ができ、液晶もとても綺麗です。
N-06AにしてもP-07Aにしても、とても魅力的な機種だっただけに少々残念ですが、できるだけ早く、根本的な不具合が解消すると良いなぁと思います。