そういえば、docomoの夏モデル「N-06A」「N-08A」が発売中止になっているといろいろと騒がれていますね。
Googleが開発したAndroidが搭載されている台湾メーカーHTC製のAndroidケータイなどで、iPhoneをかなり意識したような発表をしたり、その他の機種でもいろいろと話題を集め、今回のドコモの夏モデルはなかなかいけるかな~と思ったのですが、大きな落とし穴で、NEC製のドコモ PRIMEシリーズ「N-06A」が販売中止で、ドコモ STYLEシリーズ「N-08A」が発売延期なるという事態に陥っています。
N-06Aはもう販売していて、22日までに1500万台も販売してしまっているので、販売してしまった分についてはどうやって対応するのでしょうか?
不具合の内容が、iモードの接続に関してで、ソフトウェア関連なので、ソフトウェアアップデートぐらいしか対応はないかと思うのですが、買ったほうとしては、違う機種に無料交換してと言いたくなる人もいるでしょうね。
ついこないだ、「SH-01A」「SH-03A」「SH-04A」のソフトウェアアップデートの、アップデート後にSDカードが認識されなくなるとかで、アップデートの公開を中断したばかりなのに、どうしたのでしょうか?
NECにしてもシャープにしても、立て続けにこういうことがあると、ちょっと外国メーカーに技術的にも押され気味なのでは?と思ってしまいます。というか、ドコモにも原因はあるのかな?
iPhone等で、ガンガン販売台数を伸ばしているソフトバンクに負けないように、ドコモにもがんばって欲しいところです。Androidケータイも発売したことだし、この辺が踏ん張りどころだと思います。