最近、iPhoneアプリの価格が下がっているようです。というか、音楽にしても、1曲単位から、かなり低価格でダウンロードできたり、動画にしても、無料のもの、かなり低価格なものがとても多いです。
一般的に、デジタルコンテンツと呼ばれる物自体の価格破壊のようなものだとおもうのですが、iPhoneアプリでもその傾向が強くなってきているようですね。
この記事では、Distimoの調査結果がわかりやすく書かれています。一番大きな内容としては、全体的にiPhoneアプリの価格が下がっているということで、調査結果によると、$0.99のアプリがとても増えているのだそうです。
購入する側としては低価格なのは良いのですが、作ってる側としてはどうなんでしょうか?App Storeのダウンロード数は半端じゃないので、少し金額を変えるだけで利益もかなり変動するのではないでしょうか?
この話も興味深かったのですが、私がもっと興味を持ったのが、上で紹介したページ内の「5)低価格=高ランク(逆も真)」の内容です。
金額を$0.99から$1.99に変えるだけで、5位→49位になったりと、こんなにランキングが変動するものなんですね。金額を上げればランキングは下がるし、下げればランキングは上がるけど、薄利多売のような感じになってくるでしょうね。
App Storeでは、まだまだランキング争いと、価格競争が激しくなりそうですね。