新型 iPhoneにデジタルコンパスが搭載されるというウワサが一気に流れはじめていますが、デジタルコンパス搭載によって何が良くなるのか?そんなにすごいの?というのが気になるところです。
新型 iPhoneに搭載されるかも?といった話は、CNET Japanの「次期iPhoneはデジタルコンパス搭載か–米サイトがスクリーンショットを入手」この記事が元になっていると思いますが、デジタルコンパスとは何でしょう?新型のiPhoneで円でも書けるようになるのか?ではありませんね。デジタルコンパスとは、簡単に言うとデジタルなコンパスなのですが(笑)、楽天でも5000円ぐらいから販売されています。
ただの、デジタル式の方位磁石ですね。いろいろ機能がついて、高いものになると何万円もします。何万円もするものは、普通に暮らしていると特に必要ないと思いますが、アウトドア派の方や、山登り等をするひとには必要なのではないでしょうか?(私はインドア派なのでわかりませんが)
このような、方角のわかるものを新型 iPhoneに搭載されるということです。上で紹介したCNET Japanの記事の中で、
また、デジタルコンパスによって、iPhoneは、「コンパスモード」でGoogle Mapsを使用できるG1の機能に追いつくことになる。「Street View」モードでG1を動かすと、マップのビューもそれに追従するようになっている。
(引用元:次期iPhoneはデジタルコンパス搭載か–米サイトがスクリーンショットを入手)
このようにありますが、さてG1って何でしょう?という方は下の記事を読むとわかると思います。
Google Mapsに関しては、あたかも街角に立っているかのような路上からの視点で世界各都市のナビゲーションが行えるGoogle Maps Street Viewに対応している。また、電話機本体にはコンパスが内蔵されており、方角を見定めて、電話機を動かしつつ、全360度方向のナビゲーションが実現する。
(引用元:Android搭載の携帯電話「T-Mobile G1」が正式発表–「Android Market」もオープン)
このようにありますので、新型のiPhoneがデジタルコンパスを搭載するということ自体は、特に新しい事ではないみたいですね。
Google Mapや、カーナビ機能の強化は、デジタルコンパス搭載の時点で、誰でも当たり前なぐらいに予想がつきますが、Appleのことなので、このデジタルコンパスの使い方を更に1ひねりして何かしそうな気もしますが、どうなんでしょう?
それにしても、新型 iPhoneの話しが最近多くなってきたので、実際にどんなものが発売されるか楽しみですね。