MacBookとMacBook Whiteの価格と性能の差についてという記事で、次に買うMacを、MacBookとMacBook Whiteで迷っているような事を書きました。さらに、10万円ほど高くなりますが、MacBook Airという選択肢もアリかな?と思って、いろいろと調べてみました。
MacBook Airが発売した頃、テレビCMで、茶封筒からMacBook Airが出てくるCMがやってて、薄いなぁと思っていました。MacBook Airは、とにかく薄くて軽い事が売りで、見た目もシンプルでカッコ良く、薄いだけでなく、耐久性もあると言う事で大人気の製品になりました。
しかし、MacBook Airの中身に、かなり無駄があるそうです。
「私がこんな設計をしたら,社内で絶対通らないですよ」(技術者の一人)。「技術的にすごいと感じるところは一つもない。我々ならもっと安く作れる」(ある技術者)。MacBook Airの内部構成は,設計の未熟さを表しているのだろうか。
(引用元:【MacBook Air分解その5】「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」)
このように、ちょっと辛口の記事ですが、実際に無駄が多いのであれば、どうしてあんなに軽く、薄くできたのかが疑問ですね。ちょっと改良すれば、さらに軽くする事ができそうな気もしますが、どうなんでしょうか?
引用元の記事には他に、キーボードを留めるのにネジが30本も使われているというような事も書いてあり、さすがにそれは使いすぎでは?と思いますが、何か意味があって使っているかもしれません。しかし、本当に設計が未熟なのであれば、こんなに売れる商品を発売しているのは、商品を売る力が凄いということなんでしょうね。
Appleの売り方は、ホームページ1つとっても、欲しくなるような書き方がされています。最近では動画でも紹介されていて、とても欲しくなる商品ばかりです。
Appleの商品の中身を日本の会社が設計すると、とても凄い商品ができそうな気がするのは私だけでしょうか?