アップルから3月11日に、第3世代「iPod shuffle」が発表されました。
iPod shuffleは、今まででも小さかったのに、さらに半分ぐらいのサイズになり、縦型にもなったので、ガム型のiPod shuffleをちょっと思い出しましたが、ガム型iPod shuffleの数倍も性能は上です。
今回の大幅な改良によって、iPhoneやiPod touch、iPod nano等を持っている方の中にも、第3世代 iPod shuffleを買ってみようかと思う方も多いのではないでしょうか?
iPod shuffleが話す仕組み「VoiceOver2」
今回の大幅な改良で、とても便利な「VoiceOver2」という機能が搭載されました。
画期的な新機能、VoiceOver2で、iPod shuffleがあなたに話しかけます。ボタンを押すだけで、いま聴いている曲名、アーティスト名、そしてプレイリストの名前を音声で教えてくれます。音楽をナビゲートする、まったく新しい方法の登場です。
Apple公式サイトより引用より引用
もともと液晶等がないため、他のiPodシリーズよりも、聴きたい曲が探しにくいといった欠点がありましたが、VoiceOver2があれば、液晶画面がなくでも大丈夫です。
第3世代「iPod shuffle」になって変化したところ
今回の改良で、大きく変わった所がもう一つあります。
それは、コントローラ部分が本体ではなく、右側イヤーピースのケーブルに移動したということです。
本体がさらに小さくなったので、そこにコントローラー部分を配置しても、操作しにくいということかもしれませんが、ケーブルに移動したということで、とても操作が手軽にできるようになりました。
また、容量も4GBと、およそ1000曲分ほどの容量になっていて、バッテリーの最大の再生時間が10時間なので、この容量アップは、いっぱい詰め込みたい方にはとてもうれしいですよね。
本体が、そのままクリップのように挟めるという構造は健在で、さらに挟みやすくなっていますし、挟んだときに外側になる部分にアップルのロゴが配置されていて、とてもオシャレに見えます。
他のiPodシリーズを持っている方も、スポーツをする方は、最新型の第3世代 iPod shuffle を1台買い足すと、毎日のジョギングが楽しくなるかもしれませんね。
ただ、本体がとても小さくなったので、無くしてしまわないように十分に注意する必要がありそうです^^;