ずいぶん前のことですが、残念なことに三菱電機が携帯から撤退してしまいましたけど、実は、その撤退した三菱電機の技術を利用したケータイ端末が発売されています。
Dシリーズの技術を受け継いだdocomoの「F-03A」「P-02A」
ドコモ、三菱電機の遺伝子を持つ「F-03A」を1月24日、スイングスライドの「P-02A」を26日発売 – CNET Japan(F-03A、P-02Aの大きな写真も載っているので、写真も見たいという人はどうぞ。)
↑ この事について調べていたら、詳しく書いているサイトを見つけました。
完全な三菱電気のDシリーズと言うわけではなく、ソフトウェアとスピードセレクターが別々の機種に搭載されてしまっています。
機種はdocomoの「F-03A」「P-02A」の2機種で、「F-03A」にはソフトウェアとして三菱電気の技術が使用されており、「P-02A」にはDシリーズの象徴とでも言うべき「スピードセレクター」搭載されています。
スピードセレクターの技術は、Panasonicが三菱電機から譲り受けたもので、マネしたわけではなく、純粋に三菱電機の技術そのものです。
残念なのは、「P-02A」の操作等の中身のソフトウェアが、純粋なパナソニック製だということ。
Dシリーズを使っていた方からすると、スピードセレクターつけるなら、ソフトウェアもDシリーズを受けついで欲しかった。と言いたいところでしょうね。