2006年9月12日以降に販売されたVideo iPodの一部に、ウイルスが混入していた事が、2006年10月18日に明らかになりました。
この Video iPod に混入していたウイルスは「RavMonE.exe」というもの。
これは Windows のウイルスで、Windowsマシンに感染すると、そのままパソコンを乗っ取られてしまう危険性があり大変危険です。
現在は影響なし
現在、「RavMonE.exe」は MacOS X や、Video iPod そのものには全く影響はないらしいです。
ただ、影響はないといっても、この「RavMonE.exe」というWindowsのウイルスを広めないために、アップルコンピューターから提供されているiTunesを使って、Video iPod のソフトウェアを「復元」したほうがよさそうです。
復元後は問題なくWindowsマシンで使用できるそうです。