パナソニックモバイルコミュニケーションズ製端末が年内にボーダフォンから登場するということがわかりました。
Panasonic(パナソニック)製携帯端末の話は、ソフトバンク代表取締役社長である孫正義社長が、2006年5月10日に東京都内で開催されたというソフトバンク決算説明会で明らかにしたそうです。
これからどうなる?
パナソニック製携帯端末がボーダフォンに登場すると、現在ボーダフォンに端末を供給している、Jフォン時代からハイエンドモデルが人気のシャープや、折りたたみ携帯を普及させNTTドコモでも根強い人気のNEC、使いやすさ×機能重視の東芝、軽量化端末の韓国メーカーSamsung Electronics(サムスン)外国では圧倒的支持を得ているフィンランドのメーカーNokia(ノキア)上記5社に続く6社目のボーダフォン端末供給となります。
また、パナソニック以外の、その他国内メーカーもボーダフォン端末発売に向けて、準備・開発を進めているようです。
実は、パナソニック製端末はJ-フォン時代にもありました。
その頃のパナソニック製端末はシャープと並び、けっこうな人気はありましたが、スライドカバーつきモバイルカメラ搭載のストレート型携帯のJ-P51という端末を最後にパナソニックは姿を消しています。
Jフォン時代からのボーダフォンユーザーにとっては、パナソニックが数年ぶりに戻ってきたという感覚。
3G端末ラインアップがNTTドコモやau等の他社と比べて数が少なく、しかも圧倒的に弱い部分といわれていたのが、国内シェアNo.2であるパナソニック製端末の導入を機に確実に3G端末ラインナップを強化していくらしいです。